下地処理は磨きだけではなくボディ洗浄も下地処理の一部です。
ボディに刺さっている鉄粉+ピッチタールを除去。ホイールのダスト汚れを洗浄。ボディ全体を洗う前にはクロスでは届きにくい細かい箇所をブラシを使い細かく洗浄します。
素の塗装状態となったところでボディの状態を改めて確認、あわせて塗装の膜厚も測っていきます。
納車前には汚れを除去するために磨きがされたようで、磨き傷が多くのこっていました。
塗装膜厚を測定することでどの程度磨けるのか参考にすることができます。また、再塗装された箇所もすぐにわかります。
フロントからドアにかけては再塗装されおり、残りは元々のオリジナル塗装でした。
再塗装箇所は膜厚も十分にありますが、オリジナル塗装は膜厚も薄くなっていますので、磨きすぎないように注意しなければいけません。
当店の下地処理は塗装への負担を最小限に抑える研磨技術です。
ボディについていたウール(羊毛)バフの深い磨き傷も塗装肌を調整することで綺麗に仕上げることができます。
磨きは傷を除去するだけではありません。
塗装のレベリングを均一にすることで塗装の美しさを引き出すことができます。
下地処理後はコーティング施工の際に弊害となる油分を確実に落とすことが重要です。
脱脂が不十分な状態だとガラスコーティングが本来もっている定着力を発揮することができません。
塗装面にガラスコーティング剤を施工していくと塗装カラーは深みのある美しさに生まれかわります。
さらに耐イオンデポジットコーティング剤もあわせて施工することで、イオンデポジットの軽減効果と艶やかさが引き立つお車へと変化します。
硬化型ガラスコーティングは当店で現在考えられる最新のコーティング剤です。
ボディを保護する層・イオンデポジットを付きにくくする層・より美しさを引き立てる層の3層被膜で構成されています。
ガラスコーティング施工前と比べると光沢と艶にあきらかな違いを感じていただくことができます。
施工後は定期的に洗浄・コーティング用メンテナンス剤を塗っていただくことで、コーティング性能と愛車の美しさをキープすることができるようになっています。
・店舗では営業中であってもシャッターを閉めきらせて作業をしております。申し訳ありませんが、コーティング施工中は応対はできません。
・不定休のため、突然休みとなる場合もございます。お電話が繋がらない場合はメールでのお問い合わせをお願いいたします。
・申し訳ございませんが、室内空間及び作業上の都合により、LLサイズの車両は新車のみ対応とさせていただいております。
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